「レーシック手術(視力回復手術)の問題点」 についての記事

レーシック手術(視力回復手術)は、時間は数十分で終了しますが、手術であることに変わりはありませんから、ある程度危険はあります。当然、守るべき注意事項がありますし、手術当日から快適な生活を即、送れるようになるわけではありません。

まず、術後に異物感を感じたり、しみたりすることがあります。また、レーシック手術中にまぶたを大きく開くために器具をつけることから、術後にまぶたがはれぼったくなり、開きづらくなることもあります。そして、結膜に内出血(結膜下出血)が起こり、白目が赤くなることがあります。このような症状は、1晩で治るものもあれば、2週間ほどかかるものもあります。その他、一般的にレーシックは、次のような問題点が指摘されています。

【レーシックの問題点】
▼屈折度が安定するまでに一定の期間が必要であり、どれほどかかるかは個人によって差があります。
▼実際にどれほどの効果があるか(近視、乱視、遠視の軽減度)と目標値との間には誤差があり、場合によっては、再手術が必要になったり、手術を受けたにもかかわらずめがねが必要になることもあります。
▼左右の目に差が出ることがあります。これは同じ人の目であっても、左右によって条件が異なるからです。
▼レーシックは、近視の進行をとめる手術ではないことから、日ごろから目を酷使するなど、近視になりやすい状況にある人は、いったん手術をしても再度近視になることがあります。

レーシック手術は、事前の検査、カウンセリング、術後のケアがよく整った医院での施術をお勧めします。


【レーシック術後ケア】
レーシック手術は、検査・説明・手術・休息まで含めても3時間程度、手術自体は両眼で10分程度、ときわめて短時間であることから、入院の必要はなく、人気が急上昇している視力回復法です。術後は、翌日に検診を受け、その後は1週間後、1ヶ月後にそれぞれ定期健診を受けることになります。そのため遠方から手術のために来院された方は、ご自身のお近くの眼科医院で検診を受けられるよう紹介状を書いてもらえるよう依頼するといいでしょう。また、まれですが、手術を受けていったん視力が回復したものの、また低下してしまう方がいらっしゃるのは事実です。目を酷使される方に多いといいますが、これを再近視化といいます。そのような場合に、再度詳しい検査を受け、再手術が可能かどうか、また可能な場合には、無料で再手術を受けられるかどうかのアフターフォローがあるかどうか、を事前に確認しておくべきです。